【Before / Afterで解説】足元の歪みを整えると、身体はここまで変わる

〜左右差・足首の捩れ・ふくらはぎの張りを機能改善で調整〜

パーソナルジムLeaでは

「筋肉を鍛える前に、身体の土台を整える」

ことを大切にしています。

今回ご紹介するのは、

足部・足首・下腿(ふくらはぎ)・下肢アライメントに対して

機能改善アプローチを行った【ビフォーアフター写真】です。

一見すると小さな変化に見えるかもしれませんが、

実は姿勢・歩行・膝痛・腰痛・疲労感に大きく関わる重要なポイントが詰まっています。

ビフォー(Before)の状態で見られた問題点

左右の足の長さの違い(機能的脚長差)

写真左(Before)では、

左右の足先の位置に明らかなズレが見られます。

これは骨の長さの問題ではなく

• 骨盤の傾き

• 股関節・足関節の可動域差

• 筋緊張の左右差

によって起こる機能的な脚長差です。

ふくらはぎの張り(左右差)

Beforeでは、

片側のふくらはぎに過剰な張りが確認できます。

これは

• 足首の捩れ

• 体重の偏った乗り方

• 歩行時の蹴り出しの左右差

によって、特定の筋肉だけが働きすぎている状態です。

右足首の捩れ(回内・回外ストレス)

右足首に**明確な捩れ(ねじれ)**が見られ、

足部のアライメントが崩れている状態でした。

この捩れは

• 膝の内外反

• 股関節の不安定性

• 腰や骨盤への負担

へと連鎖していきます。

左右の足の開き方の違い

Beforeでは

左右の足先の向き(開き角度)が揃っていません。

これは

無意識の代償動作が定着しているサインであり、

長年の姿勢や歩き方のクセが影響しています。

くるぶしの位置のズレ

くるぶしの高さ・位置にも左右差が見られ、

足首周囲の安定性が低下している状態でした。

アフター(After)での変化・改善点

左右の足の長さが揃った

機能改善後は、

足先の位置が自然に揃い、左右差が軽減しています。

無理に揃えたのではなく、

身体が「正しい位置に戻った結果」です。

ふくらはぎの張りが均等に

過剰に張っていたふくらはぎの緊張が抜け、

左右バランスの取れた筋緊張へと変化しました。

これにより

• 足の疲れやすさ

• むくみ

• だるさ

の軽減が期待できます。

右足首の捩れが改善

足首の軸が整い、

地面に対して安定した接地ができるようになっています。

これは

歩行・立位姿勢・トレーニング動作の質を大きく左右します。

左右の足の開きが自然に揃う

足先の向きが揃い、

無理のないニュートラルな立ち方へ。

結果として

膝・股関節・腰への負担が軽減されます。

くるぶしの位置が安定

足関節の安定性が向上し、

身体の土台としての足部機能が回復しています。

なぜ筋トレだけでは改善しないのか?

この変化は

「筋トレを頑張った結果」ではありません。

• 足部・足首の評価

• 可動域の改善

• 神経‐筋の再教育

• 正しい荷重位置の獲得

といった

機能改善 × 動作修正を行った結果です。

パーソナルジムLeaが大切にしていること

パーソナルジムLea(名古屋)では、

• 姿勢改善

• 足の歪み

• 左右差

• 慢性的な不調

に対して

原因を見極め、根本から整えるサポートを行っています。

「鍛える前に、整える」

それが、長く動ける身体づくりへの近道です。

こんな方におすすめです

• 足の長さが違う気がする

• 片側だけふくらはぎが張る

• 足首が不安定・捻挫しやすい

• 歩くと疲れやすい

• 姿勢や身体の歪みが気になる