筋膜のつながり!

トレーニングをやったことがある方で、
筋肉は繋がっているから、ここだけ鍛えても意味がない!や
筋トレを行うにあたり、下半身のトレーニング時に体幹の安定も大事!
など何かと体のつながりを大切にすることは耳にしていたりするかと思います!
しかし、具体的に、どことどこが繋がっている!
または、筋肉の連鎖なのか?筋膜の連鎖なのか?神経系の繋がりなのか?
知らずにトレーニングやストレッチを行っている方も多いかと思います!
そこで今回は、
筋膜のつながりの一つの
(フロントライン)と言われる繋がりについて説明します!
まず、この写真のつながりを見てあなたなら
どのようなトレーニングを思いつきますか!?
筋膜のつながりとして
代表的なものは、
上体お越しのような腹筋群!
または、ニュートラルポジションでのフロントスクワットも分かりやすいもので
思いつきます!
では、トレーニングのつながりはイメージが付いたかと思いますが、
あなたなら、どんな目的で上記のトレーニングを行いますか!?
例1:上体お越しのパターン
脊柱の弯曲をしっかり出せるようにフロントラインに沿って
収縮と伸展を行い適切に動作が行えるかみる!
ここでの注意点!
初見・トレーニング初心者の方は、
首が痛い・腰が痛い可能性がある為、
動作をゆっくりと行い、曲がりにくい部位を把握すること!
無理に行うと怪我に繋がるため気をつけましょう!

例2:ニュートラルポジションでのフロントスクワット
足首→膝関節→股関節→脊柱が
しっかりと屈曲・伸展でき
下までしゃがみ込めるか!?
ここが大事になります!
ここでの注意点は、
まずそもそも、
スネが固くてしゃがみこめない!
背骨が上手く動かせず、しゃがみこみ動作時に
尻もちをついてしまう!
方は、怪我をする可能性が高いため、
しゃがみこみにあたっての動作不調部位を改善し、
正確にしゃがみこみが行えるようにならなければいけません!

と言ったように
筋膜の流れに沿ってトレーニングメニューを組むことで
機能的な動作改善に繋がる可能性が高いです!
今回はトレーニングの場合でお伝えしましたが、
この繋がりは、ストレッチをかける際にも
とても大事になります!
運動の幅を広げるために筋筋膜の流れを意識し
運動を行いましょう!
と言ってもここまでは分からないと思いますし、
分からなくて当たり前なので、
このような細かい理論に基づき適切にトレーニングを行いたい方は、
パーソナルジムLeaまでお越しください!