【解剖学で解説】女性全員にブルガリアンスクワットは必要?「お尻に効けば正解」という大きな勘違い
「美尻や脚やせにはブルガリアンスクワット!」SNSやYouTubeで、こんな言葉を見たことはありませ...
「体重は昔とほとんど変わっていないのに、階段を上ると息が切れる」
「以前は平気だった坂道がきつい。椅子から立ち上がるときも、なんだか体が重い……」
こんな変化を感じることはありませんか?
体重が増えていなければ、
体型や健康状態も大きく変わっていないと思いがちです。
しかし、実際には体重が同じでも、体の中では筋肉が減り、体脂肪が増えている可能性があります。
そこで知っておきたいのが、「サルコペニア肥満」という状態です。
名古屋市東区の姿勢・動作改善専門パーソナルジムLeaでは、
体重や見た目だけでなく、筋肉の働きや姿勢、
日常動作まで含めて体を考えることを大切にしています。
今回は、年齢とともに感じやすい体力の変化と、
いつまでも自分の足で元気に動ける体をつくるためのポイントをお伝えします。
体重が同じでも、体の中身は変わっている?
サルコペニア肥満とは、筋肉量や筋力が低下する「サルコペニア」と、
体脂肪の過剰な蓄積が重なった状態を指します。
例えば、以前と体重が変わらない60kgの人でも、
筋肉が減って脂肪が増えていれば、体の組成は以前と同じではありません。
筋肉は、歩く、立ち上がる、階段を上る、荷物を持つといった、私たちが毎日行う動作を支えています。
ところが、運動量が減ったり、筋肉を使う機会が少なくなったりすると、
体重に大きな変化がなくても筋力や身体機能が低下することがあります。
特に気をつけたいのは、次のような変化です。
・駅の階段では、以前より手すりを使うことが増えた
・床に座ると、立ち上がるときに手をついてしまう
・片足で靴下を履くと、ふらつきやすくなった
・歩く速度が落ち、少し出かけただけでも疲れる
・お腹周りは気になるのに、脚やお尻の筋肉が落ちた気がする
もちろん、これらの変化だけでサルコペニア肥満と判断できるわけではありません。
しかし、単なる年齢のせいと決めつけず、筋力や体の動かし方を見直すきっかけにしてみましょう。
実は大切なのは、筋肉の量だけではありません
ここで、姿勢改善・機能改善の視点から考えてみましょう。
例えば、太ももやお尻の筋肉があっても、
立ち上がるときにうまく使えていなければ、
動作が不安定になったり、必要以上に腰や膝へ負担がかかったりすることがあります。
反対に、猫背や反り腰などの姿勢の崩れによって、
体の一部に負担が集中しているケースもあります。
大切なのは、筋肉をただ増やすことだけではありません。
必要な筋肉を、必要なタイミングで使える体をつくること。
これが、Leaが考える機能改善の重要なポイントです。
例えば、スクワットを行う場合も、回数をこなすことだけが目的ではありません。
足裏でしっかり床を踏めているか、膝と股関節が適切に動いているか、骨盤や背骨の位置を保てているか。
こうした動作を確認しながらトレーニングすることで、筋力だけでなく、日常生活で体を使う能力の向上も目指します。
筋肉が減り、体脂肪が増えると何が問題なの?
筋肉は、体を動かすためだけに存在しているわけではありません。
特に骨格筋は、食事から摂取した糖を取り込んで利用するうえでも重要な役割を担っています。
筋肉量や身体活動量が低下すると、血糖値の調節やエネルギー代謝に悪影響が及ぶ可能性があります。
体脂肪の過剰な蓄積も重なると、2型糖尿病や心血管疾患などのリスクにも注意が必要です。
また、下半身の筋力やバランス能力が低下すると、
つまずいたときに体勢を立て直しにくくなり、転倒の危険性も高まります。
ここで考えたいのが、健康寿命です。
健康寿命とは、健康上の問題によって日常生活が制限されずに生活できる期間のこと。
ただ長生きするだけでなく、
旅行を楽しむ、買い物に出かける、趣味を続ける、家族と元気に過ごす。
そんな毎日を支えるためにも、筋力と身体機能を維持することが大切です。
Leaが大切にする「整える・動かす・鍛える」
では、筋肉を維持しながら、姿勢や動作も改善していくにはどうすればよいのでしょうか。
Leaでは、重いダンベルを持ち上げることや、
体重を落とすことだけを目的にはしていません。
一人ひとりの姿勢や関節の動き、筋力、運動経験に合わせて、体を整え、正しく動かし、
そのうえで必要な筋力を身につけていくことを大切にしています。
例えば、階段の上り下りで膝や腰に負担を感じる方なら、
下半身の筋力だけでなく、股関節や足首の動き、体幹の安定性なども確認します。
猫背や反り腰が気になる方なら、背骨や骨盤の位置、呼吸、肩甲骨や股関節の動きにも目を向けます。
そのうえで、スクワットや片足立ちなどのトレーニングを、一人ひとりに合った方法で取り入れていきます。
ピラティスの要素を取り入れた体幹トレーニングや、
関節の動きを意識したエクササイズも活用しながら、
姿勢改善と機能改善の両面からアプローチします。
大切なのは、最初から無理をすることではありません。
今の体に必要な運動を選び、少しずつできる動作を増やしていくことです。
体重を落とすことより、10年後も動ける体へ
サルコペニア肥満の予防や改善を考えるとき、食事を減らして体重だけを落とそうとするのは注意が必要です。
エネルギーやたんぱく質が不足すると、筋肉まで減ってしまう可能性があるためです。
日々の食事では、肉、魚、卵、大豆製品、乳製品などから、たんぱく質を適切に摂取しましょう。
加えて、ウォーキングなどの有酸素運動と、自分の体力に合った筋力トレーニングを組み合わせることが大切です。
そして、もう一つ忘れたくないのが、普段の姿勢や体の使い方です。
毎日歩いていても、筋力やバランス能力を十分に維持できるとは限りません。
日常生活に必要な動作を確認し、自分に足りない機能を補っていくことも重要です。
名古屋市東区・高岳駅徒歩3分のパーソナルジムLeaでは、
姿勢改善・機能改善を通して、見た目だけでなく、日常生活を快適に過ごせる体づくりをサポートしています。
「最近、疲れやすくなった」
「体重は変わらないのに体力が落ちた」
「将来も自分の足で元気に歩きたい」
そんな方は、今の体の状態を見直してみませんか?
何歳になっても、自分のやりたいことを楽しめる体へ。
体重計の数字だけでは分からない体の変化に目を向け、
これからの健康づくりを始めていきましょう。
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